
今回の家ラーメンは、日清の「つけめん六厘舎」です。昨日デイリーポータルZの「プープーテレビショー」というイベントに行きまして(その模様)。イベントが終わった後、読者の方から「また家ラーメンを書いて下さい」と言われました。ここんとこ忙しいのと、近所のスーパーで売ってるラーメンをあらかた紹介しちゃってネタがないのとで更新してなかったんですが、今日は書いちゃいます。「つけめん六厘舎」を見つけて買ってきたから。
べ、別に、あんたに書けって言われたから書くわけじゃないんだからねっ!
さて。
そんな「つけめん六厘舎」はベルクで258円だった。当初はサミットでしか発見されてなかった「つけめん六厘舎」だけど、最近はベルク、ホトダと発見が相次いでいる模様。っていうか、サミットのつけ麺アンテナはどうなってんだ。なんでそんなにチルド麺が充実してるんだ。チルド麺担当、アンテナ高すぎだろう。

もうほとんど目が隠れちゃってロボコップみたいになってる店主三田さんの写真が写ってるパッケージを開けると出てくるのは1食分の麺、スープ、魚粉。麺は200gで結構なボリュームで。でも、1食258円ってのは一般的に見たら高い部類よね。生一麺のこだわりつけ麺は1食180円くらいだものね。

作。麺のゆで時間は6分から7分。太麺なのでちょっと長め。スープは器で温めてから熱湯100mlで溶いて作る仕組み。袋に残ったスープの素を舐めてみたら、ものっそい濃厚な味がした。パッケージ裏の能書きを見ると、豚骨ペースに和風だしを合わせたとの事で、まんまそのもの味がした。

具。チャーシューを作るのが面倒だったので、ハムっぽいチャーシューっぽいものを買ってきた。メンマもラーメン用メンマ。あ、ナルト忘れてることに今気付いた。ゆで卵を綺麗に茹でることで頭いっぱいだったよ。

味。太麺はしっかり噛み応えがあって、スープもよく絡んでかなりハイレベル。クセが無く雑味皆無の麺がツルツルと喉の奥に消えていく。スープはちょっと塩気が強い感じなので、生一麺のつけ麺が甘くて嫌だという人は、こっちの方がいいかもしんない。味の方向的にはかなり近い。

評価。☆4.5。なにぶん本物の六厘舎を食べたことがないのでよくわからないのだが、これはこれで美味い。でも、個人的好みを言わせてもらうと「こだわりつけ麺」の方が好き。80円くらい安いし。という事で、4.9の「こだわりつけ麺」よりやや低い点数を付けさせて貰った。こだわりつけ麺の荒っぽい小麦感がオレは好きだな。
生一麺もきっと六厘舎のつけ麺を目指してるんじゃないかと思う。どっちも味の方向性が似ているように思った。でも生一麺は六厘舎を名乗らず(または名乗れず)、日清は名乗れてしまう。これって、
「やっぱ金の力かね」
なーんて事を思ったりした。
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今後とも美味しそうで楽しいエントリ、楽しみにしております!
ぜひとも貴殿のレビューをお願いします。
行列のできる店のラーメン 博多 2人前
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